仕事を知る

警備業務を統括・運営するプロフェッショナルとして躍動します。

現場の最前線で人々の安全を守る「警戒警備」、クライアントの折衝や隊員のマネジメントを行う「統制管理」、隊員の勤怠管理や業務管理を行いつつ笑顔で彼らを迎えるスマイル活動も実施する「事務」。全員が同じ目標に向かって、協力して仕事に臨んでいます。


警戒警備 Security guard
現場の最前線で人々の
身体、生命、財産を守る
コンサートやスポーツなどのイベントを何事もなく終わらせる「イベント警備」、オフィスビルやデパートなど不特定多数が訪れる施設に常駐して不法な侵入者や不審物を24時間警戒する「施設警備」、工事現場や高速道路のパーキングエリアなどで車両や通行者の安全通行を確保する「交通誘導」、観察力と洞察力で忍び寄る危険を早期に察知し事件発生を予防する「巡回警備」などを通して、人々の身体、生命、財産を守ります。



統制管理 Control management
警備員たちの配置など
警備体制計画を立案
お客さまからの依頼を受け、日々の警備隊員の配置を調整し派遣する仕事です。大規模なイベント警備の際には、事前にイベント内容、会場、近隣環境を徹底的に調査し警備計画を立案。MFTの社員だけでは隊員の数が足りない場合は、他社の警備会社に協力を依頼し、彼らを含めた大勢の警備隊員をマネジメントします。



事務 Office work
現場をしっかり支え
働く環境を整える
警備隊員から毎日提出される警備日誌をシステムに入力することで、給与支払いのための勤怠管理と、お客さまに請求を起こすための業務管理を行います。電話応対や来客対応、警備を終えて会社に戻ってきた隊員を元気な笑顔で迎えるスマイル活動も事務職の大切な仕事です。交代で県内の事業所にも出向き、スマイル活動を実践しています。

 



目的を共有して使命感を持つ。PRIDE。それが私たちの原動力です。

建物警備の場合、不審者の侵入を防ぐことで「仕事をしている人たちが安心して働き、事故により工程が止まったり損害が生じたりしないようにする」ことが目的です。マラソン大会などのイベント警備は、「ランナーが安心して実力を発揮し、応援の人たちが無事に過ごせる」ことが目的であり、高速道路のSAの交通誘導では「ほっと一息つける場所で気持ちよく過ごしていただき、楽しかった旅の思い出を事故で台無しにしないこと」を目的にしています。そういった目的を全員で共有し、相互理解のもと団結して警備にあたっているからこそ、MFTはクオリティの高いサービスを提供できるのです。


幅広い知識や技術を身につける人材教育に力を入れています。

警備業に従事する者は、お客さまの生命や財産を守るために、特殊な技術や知識を身につけなければなりません。私たちは、常に危険と背中合わせの現場において、適切な判断、対応ができるよう、教育に注力しています。机上の教習、実際の現場を模した環境での模擬実習、警備プランの構築方法など、警備業に欠かせない内容はもちろんのこと、危険から人々を守る護身術、緊急救命対応のための心肺蘇生法やAED操作方法、応接技術、身だしなみに至るまで、幅広い知識や技術養っています。