社員インタビュー

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田代和輝 [2012年入社]

大きな被害を受けた福島県で人を守る仕事に就き、社会に貢献したい。

田代和輝
[入社年/2012年]


■入社を決めた理由は何ですか?
就職活動中に「自分がやりたいことは何だろう」と考えていたとき、東日本大震災に遭遇。私は栃木県出身なのですが、「大きな被害を受けた福島県で人を守る仕事に就き、社会に貢献したい」と思ってMFTを志望しました。

■仕事内容を教えてください。
入社後は、警備業法で2号業務の中に分類される、交通誘導と雑踏警備業務を担当。現在は、統制管理本部に所属して、警備隊員の人員配置や勤怠管理などのマネジメントを行っています。今は内勤がほとんどですが、大きなイベントの警備を受注したときには、当社の隊員たちと一緒に現場に出て警備の仕事を行っています。

■仕事をするときに心がけていることは?
第一に、通行する人や来場する人の安全を確保すること。工事現場にしてもパーキングにしても、私たちの誘導次第では人の命に関わるため、常に気を引き締めて仕事に臨んでいます。また、クライアントから求められていることを確認して目的意識を持って警備にあたることが大切です。丁寧な対応をすることで、クライアントのイメージアップにも貢献しています。

■やりがいを感じるときは?
ビッグイベントの警備を担当するとき、数ヵ月前から綿密な警備計画を立てて準備し、役割分担してミーティングを重ね、本番では気持ちを一つにして皆で協力して、警備を実施します。警備は計画が8割。あとの2割でそれを発揮して100%の成功を目指します。イベント当日だけではなく、準備から含めると長期のプロジェクトになるので、何事もなく無事にイベントを終えたときの達成感は半端ないですね。